安い料金で長茎術を行っているクリニックに注意

長茎術を提供しているクリニックの中には、安い料金をかかげているところもあります。
しかし、あまりに安い料金で施術をする医師がいた場合には気を付けておいたほうが良いでしょう。
その理由としてあげられるのは、安い料金で提供しているクリニックの医師には技術が未熟なものが多いという点がいえることです。

技術が未熟であるということは、失敗してしまうリスクが高いということでもあります。
そうした医師のもとでの治療では、後々取返しがつかないトラブルになってしまうこともあり治療費も多くかかってしまうかもしれません。

長茎術の費用相場は、約35万円から約315万円くらいかかります。
この手術は保険適用ではありませんので、自費治療で行います。
ですので、決して安い金額で受けられるというわけではないです。
ただ、だからといって料金の安さに目がくらむことは避けておいた方が無難です。
腕の良いクリニックを選び、そのうえでお得なところを選ぶようにしましょう。

コストパフォーマンスの良さで選ぶことが重要

では、長茎術の手術を受けたい場合においてはどのようなクリニックが適しているのかというと、コストパフォーマンスが良いところが挙げられます。
コスパが良いところでは、料金体系が明瞭会計となっていることが多いです。
手術の費用だけではなく、麻酔や術後のケアなども含めた料金で提供しています。
そうしたところで手術を受けることは、お得感が増します。

また、逆に余計な追加料金がかかるようなところは避けておいた方が良いです。
その理由は、手術費用以外にいろいろな料金が別途請求される可能性も考えられるためです。
まずはカウンセリング料を有料にしているところは、お得ではありません。
有料の場合の相場は初診料が約5,000円・抜糸のための費用に2,000円程度かかりますが、手術代金の中に全部含めているため無料にしているところもあります。

ほかにヒアルロン酸などの異物注入費用をすすめてくるところもありますが、こちらは下手をすると皮膚が壊死するなどのトラブルの原因になるためそのような誘いには絶対にならないようにしましょう。

まとめ

長茎術には切らない手術と切る手術の2種類がありますが、切らない手術を選択する場合の手術代金は最大でも20万円くらいです。
しかしそちらは残念ながら効果が乏しく、多くは満足いく結果になりません。
ですので、切る手術方法を選んだうえで腕が良くコスパに優れたところを選び、あとは任せます。

料金に関しては、シニア割・学割・他の手術との同時施術割引などがあれば活用していくとお得にすむ場合がありますので、医師と相談しましょう。